08/02/17
昔ロボトミーという医療行為があった。
手を焼く精神科の患者の頭を切り開いて脳みそちょんぎっちゃえ!と言う恐ろしい治療法。
やられると暴れて暴力的だった患者が猫の子のように大人しくなる。
その後、この治療法は廃れていった。
しかしかつての日本ではロボトミーは活発に行われていた。
1979年、医者夫婦が殺された。ロボトミー手術を受けて人格が変わったこと、
生活に支障が出たことで医者夫婦を恨み続けていた患者が犯人だった。
そして2008年、犯人は刑務所の中で「生きていても仕方ない。自殺させてくれ」と裁判を起こした。
昔の事件だと思ってたけど…当事者はずっと後遺症引きずって今も生きてるんだなあ。
ひどい話だ…
48:08/02/17(日) 14:04:20 ID:6cBKqjjOO
ロボトミー手術自体も後味というか胸糞ワルーだけど、
奥さんと義母が殺されて、張本人の医者は免れてるっていうのがなんとも…
ロボトミーが関係する映画とドラマ見たけど、上手くまとめらんないや。
42:08/02/17(日) 13:07:28 ID:j06ljNuC0
しかも一部ではロボトミー再評価されてるんだよね
おそろしやおそろしや
俺とかお前は真っ先にやられちゃうぜ
引用元:https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1369920708/
引用元:https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1369920708/
コメント
コメント一覧
開頭さんでもよかったはず。
一部ガイキチの医者が再開を叫んでるけど、それを聞く奴はおらんやろ。
めちゃめちゃ問題噴出したからな。
眼窩からロイコトーム突っ込むほうがメジャーじゃね?
術後は目の周りがパンダみたいになるけど。
全米でブーム全盛期は鼻の穴が普通。
これだと入院不要の日帰り手術だから
この辺りを書いてあげないと、ただのイカれた事件にしかならないぞ。
おもしろおかしく取り上げる話じゃない。
その中でも他害行為など問題の多い患者がロボトミー手術を受けさせられた
当時は極秘だったが、ケネディ大統領の妹も手術した内の1人
ロボトミー手術を受けると荒々しい行動はなくなるが、意思表示やコミュニケーション能力などが著しく低下する(廃人のようになる患者が多かった)
また、患者本人の意志に反して手術を受けさせられる事が多く、そもそもロボトミー手術が治療を目的としていない事から人権問題へと発展していった
ロボトミー手術は現在では禁止されている
手術のせいでこれが変わったとか自覚が持てるものだとは
精神科医療史の闇の部分。
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