09/08/24
俺の親父、警察官。
結構、仕事柄か事件現場の検証の話をしてくれる。
遺体回収とかその他いろいろの話。
結構生々しいのよ。
普段は下らん親父ギャグを飛ばす馬鹿オヤジなのだがその日だけは違ってた。
その日は嫌に無口だった。
いつも食事中はカラ元気な馬鹿親父なんだが、その日はムスッとしてた。
まーた、職場でヤな事あったんだろう。と家族は意に介さなかったんだが。
その深夜がやばかった。
家族が皆就寝中。
いきなり親父が叫びだした最初は、「ふうずぁぁあああっつ!!ふぁっ!ふぁ!」アクビなんてレベルじゃない。
余りのトーンに皆、マジビビリWWWどうしたどうしたと親父の寝室に行くと
体中痙攣しながらのたうつウチのオヤジが。
泣きながら
「くずずぃ!!ぐずずぃ!ふいああ!!ぐらいょぐれぇ」
ウチの家族ポカーン
ウチのおかんが
「どうしたのアンタ!?」
っていうと。
オヤジが「だずげで!だずげで!洋子(ウチのオカンは洋子でない)おでぐらいぐらいどごいぐよぉいあ」
みたいな事言っててオカンにしがみつこうとするオヤジ。
「ヒヒハヒハヒハ!!」
そん時の親父はマジでいかれてて当時10歳位のオヤジはマジビビリW
次の日起きると親父は、普通に朝飯食ってたのもマジビビリW前の夜中に何があったのかも覚えてなかった
で数年後、親父にその時の話をしたのだが、
ウチの親父その時、
とある大規模な飛行機事故が起きて遺体の身元確認してたらしいのよ。
そりゃあもう悲惨だったらしい。
その回収した遺体が
パなくやばかったらしい。
ガソリンまみれで
目ん玉が空気失ったゴムポールみたいになってて、カレーパンからカレーが飛び出た様に脳が飛び出てて
遺体の身元確認作業に必要な歯の治療跡を見るために遺体の口を開けると、
精米大の蛆が鼻の奥からブワッとでてきたり、
アンパンをクシャクシャにした様な後頭部に顎だけがつきささってて、
なんでだとなると後部座席にいた乗客の遺体と墜落時の余りの圧力で合体してたとか
もう散々で、
一番キツかったのは
泥だらけの臍の緒が着いた新生児の遺体だった様で、妊婦の女性の乗客のお腹にいた赤ちゃんが墜落した時に余りの圧力で腹部から飛びでて地中深く突き刺さっていたのを回収したものだったらしい。
で、ウチの親父。
遺体の腐敗が酷いので身元確認作業を不眠不休でしたせいか結構やばかったらしい。(当時はDNA鑑定が確立してなかった)
女性の遺体を検視してたら耳元で「止めて…」と聞こえたり、100メートル先に安置してある幼児の遺体と女性の遺体を一瞬で根拠なく一致させたりと。
とまぁ、そん時の乗客が乗り移ってたんでねーのというお話。
地獄は存在する。
引用元:https://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1250774260/
コメント
コメント一覧
そりゃ腹立つだろな、これ「墜落遺体」って元刑事が纏めた本の中にある複数のエピソードが、さも一人の人間が経験したような物言いだからな。
分かる
自分の判断は絶対に間違ってないと思ってる人特有の雰囲気がある
※2
それは流石にタチが悪いな
内容そっくりだし
グロ写真はなかったと思うけど、
自分の想像力に負けて吐きかけたわ。
俺もそれで笑ったw
群馬県上野村にある御巣鷹山の尾根は墜落現場ではない
日本航空123便が墜落したのは群馬県上野村の高天原山の尾根
なのに墜落現場は「御巣鷹の尾根」と呼ばれている
しかし父親が駆り出されるなら近所で起きた大事故だろうし
職場ね何か嫌なことが…の反応はちょっと淡泊すぎやしないか
招集された嬢某団員や自衛隊員も相当ストレスも溜まった事だろう
PTSDになったとかも
税金で飯食ってること忘れんなよボケ
辞めて言ったそうだ。
って、小林源文氏の作品に書いてあったな。
中高生が例の本を元ネタにそれっぽい怪談書いたっぽい
衝撃で中身が出ちゃって皮膚だけになったご遺体が木にぶら下がってるのとか
逆に現実味がなくて気持ち悪いとも怖いとも思えないレベルだったな
その状況想像してみたけど全く想像できない、けど画像検索する勇気も無いわ。
そりゃあ現場はさながら地獄絵図だったろうが、地獄ではない
犠牲者の皆さんは地獄に行くような悪人だったわけではない
仏様方を侮辱するような事を書くなよ
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