田んぼ

09/07/01
自分的に死ぬかと思った話。 
去年の夏休み、秋田のド田舎村に帰省したときの話です。 
辺りは水田や畑ばかり。 
大学で生物の研究をしてる私はカエルや蛭を探そうと猛暑の昼、水田へ向かった。 
自転車で向かう途中、道のド真ん中にオッサンが倒れて手足をバタつかせていた。 
日光浴かと思い近付くと笑っている、ひたすらゲラゲラ笑っている…、涎を垂らし笑いながら手足をバタつかせている。 
嫌なもん(知的障害者かと思った)見たと思い、帰宅しました。 
その後、何故か村中騒ぎになった。 
爺ちゃんが「その人はヒャクセイ(ヒャクショウ)に当てられて手遅れ」と言ってた。 
炎天下の下、気が狂ったらしい。 
死ぬ程怖かった。


引用元:https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1245407426/