日記

09/06/19
もう10年前に死んだじいちゃんの日記が、実家の大掃除で先日見つかりました。 
内容は孫が遊びに来たとか、そんなホンワカなカンジのものが多いのですが、 
日記の最初の方、昭和39年の一冊の中に 
メチャクチャ怖いヤツがあったので それを書きます。 
(読みやすいように文体は変えてあります) 

12月6日、ナツエ(親戚筋の人らしい)から電話ある 
ミドリ(ナツエさんの娘)が、おかしくなったという 
よごと、ひるごと、うわごとクリカエス。うわごとには 
 小さいこけしが、笑って噛み付いて。 
 ぴょんぴょんはねて、はねて、5ひきぐらい居るよ。 
 歯はぎざぎざ。はねて、はねて、 
 ミドリの足、がぶりかみつく。ミドリのまわり、5ひきぐらい、居るよう、 
 ちょんちょん、はねて、ぎざぎざで、がぶり、かみつく。やめて、やめて 

 ミドリは、こけしを、つかんで、どぶになげる。 
 どぶに投げるとおぼれやがる、くううふふふ、 
 ぶくぶくぶくぶくしずんで、くされ、くふ、くされ、くされくされ、 
 しねしね、くうふふくふ、しね、くされ、しね、しね 

ナツエ曰く、「くふくふ」とは言うが、まったく笑っていない。 
なにか、こみあげるものを吐き出しているような。ミドリが心配 

以上です 
ちなみに、この日記以降ミドリさんの名前は一切出てきませんでした 
しかしナツエさん、ミドリさんは実際に居た人だそうです 
今も居るかどうかは 俺の両親じゃわからないとのことでした 
おしまい。


引用元:https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1244718346