09/06/17
洒落にならないくらい怖くて命の危険を感じた話し
10年位前に卒業旅行で南米に行ったんだけど、移動のために国内線の飛行機に何度も乗った。
そのうちの一つが洒落にならないくらい怖かった。
まず機体を見た時に冗談だと思った。
10人位しか乗れないプロペラの複葉機で、木製の機体。窓の一つには板が打ち付けてあった。
滑走路は砂地。ミシミシ言いながらも何とか飛び立ったが、それからが恐怖の30分だ。
雲の下を飛んでいたため、雨と風できしむ機体。天井と窓枠からは雨がにじみ、俺を含め乗客は椅子にしがみつき硬直してた。
斜め前の白人のオッサンはメモ帳に遺書を書いてた。
着陸時、乗客の1人がパニックになる。ポルトガル語?で騒いでたからよくわかんなかったけど、指差す窓の外を見るとプロペラが一個止まってた。
のんきな感じの機内アナウンスもポルトガル語で意味不明。
ミシミシ言いながら着陸に成功した時には乗客全員ブラーボ!って叫んで抱き合ったよ。
で、何が怖いって、この飛行機は故障した訳じゃない。
普段から片肺で運航してるって聞いた時が最高に怖かった。
引用元:https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1244718346
おまけ動画
引用元:https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1244718346
コメント
コメント一覧
本当に冗談かと思いますよ。1999年頃の時点で「複葉機」!? 第2次世界大戦直後、と言うならわかりますが、20世紀も末にそんな飛行機が、博物館にあるならともかく、客を乗せて飛んでいたのでしょうか?
まあ、世界は広いから、絶対ないとは言い切れませんが。しかし、個人が趣味で複葉機を飛ばすのなら今でもあるかも知れませんが、旅客機でねえ……。仮に事実だとしても、そんな機体が何十年も、故障をだましだまし飛び続けているのが神業としか言えません。
アントノフでしょ
普通にあり得るよ
アフリカでは扉壊れた飛行機飛ばしてたぞ
現在でも複葉旅客機は生産されてるが?
何処だったかな。
地方から地方に飛ぶ飛行機には結構ありそう。
気になるならもうちょっと自分で調べて書き込めよ…
歴史上の機体でもいいから名前上げてみろよ
ドラゴン・ラピードとか?
An-2は単発複葉だから違うでしょ。おまけに木製でもないし
ラピードが一番条件に合う機体だと思うけどあれ南米で飛んでたかなぁ
HP42ヘラクレスとか。
ふつーにトイレの扉なかったり天井がなかったり、水洗じゃないとか飛行機が小型で落ちそうとか当たり前だもん
生きてることに感謝したくて外国行くわけじゃないだろうに
日本だと道路でどこでもいけるけど、密林地帯で川沿いに集落を作り物流も人の往来も船任せで道路も鉄道も不備な地域では、飛べるなら何でも可なのでは?
近距離で低空なら与圧は要らないし、大きくなきゃ穴だって気にしない。
エンジンだってパワーの要る離陸は双発でも上がったら片方止めてガソリンの節約位考えそう。
対潜哨戒機なんか、燃料が減って機体が軽くなると
エンジンを1つとか2つとか止めて飛行する事があるんだよね。
P-3Cなんか、普通にエンジン2つ止めるそうだ。
(P-3Cは、エンジンが4つある)
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