11/08/30
高校の時の話しを投下する。
冬に高熱を出し、3日間ずっとねていたのだが2日目がピークに熱があがり41度まであがった。
昼だか夜だか良くわかんない時間にふと意識が戻ったが
頭痛が激しく目をつぶったまま眠りに落ちようとしていると、遠くから
「シャリン…シャリン」
と音が聞こえてきた、何の音かなーとぼやけた頭で考えていると、
錫杖を突きながら迫ってくる複数の托鉢僧が脳内で自動再生された。
迫ってくる音は家の中に入ってきて、次第に自分の部屋へ、その音がなんだか心地よく
次第に苦痛が無くなり、自分のベッドの周りをぐるぐる回ったあと少しずつ離れていく。
あ、ついて行かなきゃ、と思い付いてこうとしたら、
親に揺さぶられ目が覚めた、気が付いたら病院のベッドの上だった。
どうやらかなり危ない状態だったらしく救急車でいつの間にか運ばれていた、
そして生死の境をさまよっていたらしい。
あのままついていったらきっと今頃自分は…
絶妙なタイミングで起こしてくれた親に感謝です。
引用元:https://toki.5ch.net/test/read.cgi/occult/1314555373/
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コメント一覧
限界のピークで脳は苦しみのスイッチを切断するよ。突然楽になった。
その後の時間に人それぞれ幻覚を見ます。おれは見ずに蘇生されたけど。
しかもどれも昔から凄く仲の良い人達で嬉しくなって話し掛けてた。
救急の人に頬をペンペンペンと叩かれ意識が戻ったけど、よく考えたらどれも知らない人の顔だった
病院で目が覚めてはいないけど、私は錫杖と草履の行列の音が怖くて目を強くつぶって、、つぶってるはずなのに360°景色が見えて(マンションの階下の部屋と思われる景色まで見えた)、まぶたを手で抑えても周りが見えて、何じゃこりゃ!?と思い、仰向けの姿勢から横向きになろうと体を捻った瞬間に、目を抑えて横向きに寝てる自分を天井から見下ろしてた。そこから思考が少し鈍くなって、開けてた窓から生暖かい風が入ってきてることに気がついた瞬間に、ドン!と体が窓の外に引っ張られて、満点の星空のもと家から50mほど上空の夜空に浮かんでた。わけがわからず???状態で辺りを見渡すと、外の夏の匂いや車の音や何もかもが普段より明確に感じられて、ふと足下を見ると直径30センチくらいの白いしめ縄のようなものが自分の体から自宅の窓の方に伸びているのが見えた。この世はなんてなんて美しいんだろう!もっと星をよく見たいな、と考えた瞬間にまたドン!と体が引っ張られて、瞬間的に雲の上にいました。このままどんどん家から離れて戻れなくなったらどうしよう、と考えた瞬間にまたドン!と体が引っ張られ、横向きに寝ていた自分の体に重なるように戻って、横向きに寝ている自分として動けるようになった。
なぜ錫杖の音を怖がるんだろう?
魔やヘビを遠ざける物なのに、へんなの
当時はお化け屋敷のような家に住んでいて、私も含め、家族や来客も連日のようにおかしなものを見たり聞いたりしていました。確かに、なぜか恐怖を感じないものも中にはありましたが、あのときは恐怖を感じました。
そのお化け屋敷のような家について詳しく聞きたい
①家は玄関からまっすぐ廊下がありその先に居間。廊下の両脇に姉の部屋と洗面所が向かい合っていた。変なことが多いので廊下はいつも電気をつけていた。で、例えば家族全員居間でごはんを食べていると、姉の部屋のドアが開く音がして、廊下を見ると黒い人が3人続けて姉の部屋から洗面所に歩いていくのを全員が目撃。見に行っても誰もおらず、音のしたドアは全開(閉めてた)。
②学校から帰ると誰もいないはずなのに姉の部屋を通ると女の子の話し声が聞こえて、15秒くらいで消える。日を重ねるごとに声が廊下に近づいてきて、明日は絶対ドアの辺りから聞こえるはずと言う日、怖くて隣のおばさんを呼んで玄関を開けてもらったら、ドアの大きなすりガラスにへばりつくように黒い影があって、おばさんが近づいて「だれ?」と言うと女の子の声で言語とは思えない言葉を発してドアからスッと離れて消えた。(はまらたやさ〜、みたいに適当に組み合わせてるような)
③姉と三段ベットの二階部分に足をかけて、おもちゃ置き場の三階を覗き込んだ瞬間、白くて美しい女の手(肘から指先まで)がズボッ!とモグラたたきみたいに出てきた。もちろんそんなおもちゃはない。驚いて二人とも手を離してベッドから落ちた。私はもろに後頭部を床にぶつけて仰向けで泣いていて、姉はそんな私の手を引っ張って部屋から出そうとしていた所、三階からおかっぱの舞妓さんのような化粧で赤い着物の女の子が私達を見下ろしながら這い出てきて、一目散に逃げた。
などです。長文失礼しました。
仲間7人が居たが強がって「先に下りていてくれ!」と言って座り込んだ。
仲間が防寒具とか設置して横になっていたが吐きそうで吐けない状態でシャックリしていた。
すると、シャンシャンと錫杖の音がするんで目を開けると山伏が集団で山を下ってきた。
私の横で立ち止まると聞き取れ難い声で「○○にヤられておるな・・・・・・」と聞こえたと思いきや腰袋から正露丸をデカくしたような丸薬を二つ出し、竹筒水筒を私に差し出して「丸薬を間を置いて呑みなさい」と言って更に下って行った。
指示通りに間を置いて丸薬を呑むと派手に嘔吐、赤っぽいドロドロした液体(?)を吐き出した途端、体調が回復して山を下って行ったら直ぐ下の雑木林で仲間達が待っていた。
そして、経緯を話しましたが山伏の集団ところか誰も山を下って来ていないと言われた。
でも、竹筒水筒を私が握りしめていたので誰もからかわなかった。
その日の晩に夢を見た!
顔は分からないが山伏の一人が沢で水を汲もうとして竹筒水筒が無いので困り果てたと云う夢でした。
翌朝、登山口の祠に竹筒水筒にお礼の文をしたためて置いてきました。
同窓会に行くと未だにネタにされますが、夢じゃ無かったと信じていたいです。
走馬灯の様には、脳が死を回避する為に全力で過去の記憶から回避のヒントを探している為。
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