321:08/03/03
母方の先祖が、平将門公(たいらのまさかどこう)だと子供の頃に母親から聞かされていた。
家系図に名前が書いてあるとか言われても私は、ホントかよ!って思っていたんだけど、
ホステスをしていた時に私目当てで通い続け、帰りぎわによくチップに一万をくれ、引っ越した時は10万を御祝いにくれたお客様が、ある時、自分の先祖は将門公の家来だった。
戦で負けた時に福島へ逃げたんだぁ…って言った。
お店が暇な時に来てもらったり、色々と良くしてくれたのは先祖の行為の償いを子孫がしているみたいでおかしかった。
358:08/03/06(木)15:07:55ID:9pQitVO50
>>321読んで思い出した。
高校3年の頃、古典担当でじいさんの先生がいた。
学校の授業なんかちゃんと聞かなかったし古典も嫌いなんだが、そのじいさん先生の授業だけはなぜかちゃんと聞いてた。
妙な親近感あり、自分でも「なんかよくわからんけど話聞いてるな~俺」と不思議で。成績はおぼつかないけど、ちゃんと聞かないといかんな、的な。
ある日、授業中にじいさん先生が突然座って押し黙った。う~ん、みたいな感じでうなってたらしく、それで女子が気づいて
「〇〇先生、体調悪そうだよ!どうしよう」
って言い出してざわめいた。
俺、なんでかわからんけど一番後ろの席から教卓に急いで行って、じいさん先生をおんぶして保健室まで連れて行った。
4階の教室から1階の保健室までの距離を具合悪い人間を背負うのはかなりつらかったはずなんだけど、必死になってたのだけは覚えてる。
その後はすぐ救急車が来て事なきを得たので、俺はちょっとしたヒーローになった。
結局じいさん先生は心臓の調子が悪かったようで、しばらく休んだ。
後日、卒業前の最後の授業だけ出て来て、俺に、
「こないだはありがとう、なんだか初めて会った気がしないね、君は」と。
俺もなんかそんな気がしていたけど、たしかヘラヘラ笑ってたと思う。
話は少し逸れるけど、俺の家は代々、とある藩主のNo1側近。家臣を300年やっていた家系。俺はそこの長男系譜の直系なので、世が世であれば側近をしていたらしい。
まあそんな昔の話は気にする事なく生活していたわけだけど。それで、後からわかった話なんだが。
そのじいさん先生は藩主の直系で、世が世であれば藩主だったと。
つうことは、世が世であれば俺はじいさん先生の世話をしているはずってことだ。
引用元:https://hobby10.5ch.net/test/read.cgi/occult/1202223948/
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60で定年なって非常勤講師かな?そんな疾患あるんならやらんとおもうんだが
二つ目の話は面白い
マウス実験では嫌悪学習させた雄の次代はその嫌悪対象に過敏に反応するようになるらしい。
直系男子って言っても場合により優秀な養子入れることもあるし、その限りではないかもしれんが。
忠義が強すぎて従属する対象を好むように形質変化させてるかもしれないって事。
オカルトの域だがね。
(>>321読んで思いついた。)
俺個人の意見としてはこういうオカルト話は創作でも面白ければ、或いは恐ければ何でもいい
って考えなんだが、それゆえにある程度の水準のリアリティを保ってほしいなーと思う
コメ欄に、いちいちこんな糞コメントいらん。
一般論として、金も払ってない奴が、上から目線とか無いから。
戦で主君を守り切れなかったってことでは?
こういう事を聞くと、矢張り前世とか守護霊とかってあるんだろうな、という気がする。
やっぱあるんだろうねえ。面白い
しかし、平家の方はホステスなんかしてんじゃねーよw諸行無常ってか
何だか上から目線だね
もっとリアリティーのあるところに行けば?
オイラはこれでいいと思うよ
馬鹿いっちゃいけねえや。300余藩の中でも裕福だったのは極一握り。
残りは小大名で維新の際には多くの小藩が廃藩を申し出る程の財政状態だった。
地方で教師やってるのは家が保たれてる方だわ。
美しい話を聞いた。
俺も人との出会い、大切にしよう。
うちの親戚一同、そこの県にはもう誰も住んでないんだが、家臣の子孫さんの家の一角には、うちの先祖について書かれた石碑がある。
だが特に喋ったり関わったりしたことはない。
一度、とある有名事件の犯人の名字が、その家臣と同じだと知ったときには、Σ( ̄□ ̄;) となったが、全くの別人だった。
ある程度の水準の「リアリティ」だよ
「クオリティ」じゃないよ
この話のどこにリアリティがあるの?一応は体験談って体なんだろ?
自分にはなーんもないわ
自分たちも十分上からだと思うけど・・・。
意見に対して感想等言うのならまだしも、
※9の無料なんだから文句言うな的な意見や
※17の気に入らんかったら他に行け的な意見は、
結局は、誰にも意見を言う権利は無いと言っているのと同じでしょう。
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