18/04/30
昨日テレビで秋吉台の新空洞とかのニュースが流れてて思い出した話。
高校ときに写真部の先生に秋吉台に連れて行ってもらったんだけど、秋吉台の駐車場に行方不明のチラシが貼ってあったのよ。
初老ぐらいの男性で〇〇月から行方不明です。みたいな感じの。
それみて俺が
「行方不明ですって。怖いっすね」
と言ったら、先生が
「たぶん、穴に落ちたんだろうな」
と言ってカルスト台地について教えてくれた。
カルスト台地はドリーネという穴ができるが、相当な深さの穴になる場合があるらしく、行方不明者はそこに落ちた可能性があるらしかった。
俺が
「見つかりますかね?」
と聞いたら先生は
「いや、見つからんやろうね」
と言った。
なぜか聞くと「ドリーネの数が多いのでどこに落ちたか分からない」「ドリーネや穴の捜索にも専用の装備などが必要」というのが理由らしい。
これ聞いて想像してしまったんだけど、深い穴の中で死を待つだけ。しかもそれは普通の観光地で起こることなんだと思うと凄く怖くて鳥肌がたった。
ちなみに「草木が茂ってると足元の穴に気がつきにくく、よけいに落ちやすい」というのも教えてもらったんだけど、その直後に先生が普通に茂みに突撃して写真撮っててさすがにえぇ~とドン引きした。
773:18/04/30(月)03:39:59.79ID:jC/MAVms0
しまった。秋吉台じゃなくて平尾台の方だったかも。
どちらにせよ連休でカルスト台地とか行く人はお気をつけて。
815:18/05/24(木)10:00:00.74ID:+dRezmB00
山口県民だが小学生の頃に秋吉台でオリエテーリングした事ある。
ドリーネの事は周りが草で覆われてるし落ちるとほぼ見つからないし死ぬから近づくなと教えられた。
結構フリーで歩けたから落ちる可能性はあった、今だとそんな自由に出来ないだろうけど
817:18/05/25(金)09:45:06.82ID:YU74TJgG0
>>815
数十年前の話でうろ覚えだけど、10年に1回程度の頻度で行方不明者があったような…
ワラビ取りのばあちゃんがドリーネの中から発見さたこともあったように思う
ワラビが群生している場所として知られているエリアを家族が探していたら助けを求める声が聞こえたとか
引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1497957028/
コメント
コメント一覧
お前みたいなヤツほど落ちたら泣き叫ぶんだな
ごめんなさい
観光地としてどうなの、それ?
今じゃ結構柵とかしてあるんじゃないのかね。高校生の頃行ったきりだけど、これ怖いね。
整備された遊歩道を歩けばいいだけの話
たったそれだけを守らない人がいる
ただの森林と思ってたら大変や。
登山だって観光地化されてるのはふもとと頂上と登山道だけでしょ。
登山道からそれたら自然林。まさか登山道すべてに柵をつけるわけにはいかない。
整備化された観光地と違って、自己責任の範疇だったんだろうね、昔は特に。
最後に見かけた人を探してるってことでしょ。本当に来たのかどうかも含めて。
おくそうな
あー、どっかでそういう対策あったよなぁと思ったらそれか
樹海に行ったことないでしょ
あそこは意図的に奥に入り込んでいかない限り、戻れなくなることはない
行方不明者も、数百万年後に我々ではない文明によって発見されたりして。
地上にある穴は小さくても、そこから入った雨水がその下を徐々に溶かして大きな空間ができているかもしれない(落とし穴に蓋した状態)、そこに落ちたら助けも来なくてゆっくりしんでいくしかない、とかとにかく怖すぎた。
そういうことじゃなくて、土地が火山灰や溶岩で出来てるってことでしょうが。
たまに四国カルスト行くから怖いなぁ
行方不明の張り紙なんか見たことない
でも昔の神隠しとかって案外ドリーネに落ちて死体が見つからないとかそういうのだろうって宿泊訓練で所内のスタッフが言ってたわ
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