03/03/22
友人から聞いた不思議な話です。
彼の家は関西の、古くから住宅地だった地域の一画にありました。
彼の家には地下室があったのですが、配管工事のために、いったん地下室を掘り下げることになったそうです。
工事が始まり、地下室からさらに2m程掘り進んだときに、さらにもうひとつの部屋が現れたのです。
ところが、その部屋というのが、天井の高さは1m程度、広さも2畳程度という狭い空間だったそうです。
不思議なことに、その部屋は四方の壁が漆喰で固めてあり、床は半分腐りかかった畳が敷いてあったそうです。
天井も板貼りで出入口というものがないのです。もちろん、その部屋に通じる通路となるような抜け穴もありません。
彼の家は戦前からの古い建物で、彼の曾祖父がその家を建てたときに、そんな奇妙な部屋を作ったという話もありませんでした。
いったいなんのためにそんな部屋を作ったのか。
また、そんな空間が少なくとも50年以上もの間、誰にも知られずにひっそりと存在していたという奇妙な出来事です。
319:03/03/22 02:55
空間だけ聞くと前になんかの番組で見た「寺の下にいる坊さんのミイラ」みたいな話だね。
なんか、自ら入ってそれ以降の世の中を救うために死ぬみたいなの。
中には何もなかったの?
326:317:03/03/22 03:13
>>319
すまん、コピペなんでよく分からんが、中には何もなかったところが奇妙な話だと思われ。
つーか、その「寺の下にいる坊さんのミイラ」ってのが気になったよ。
327:03/03/22 03:15
>>326
いわゆる即身仏(そくしんぶつ)で、昔の坊さんが自ら進んでミイラになる一種の苦行。
そのために食を絶って地下に穴掘って潜るのです。
328:317:03/03/22 03:26
>>327
ああ、桶に入って即身仏になるって話は聞いたことあったな。
怖さの方向は違うが(ミイラがあるのも怖いし、なきゃないで不可解な怖さがある)、どっちにしろ息苦しいですね。
引用元:https://hobby2.5ch.net/test/read.cgi/occult/1047906776/
コメント
コメント一覧
坊さんが上手い事やった跡か
結構な遺跡やないか?
軽く数百年は経ってるだろうし
って壁に書いてあるんだろ。
もうわかった
もう終わらせる
千日前の吉本の劇場周辺は地下壕がたくさんあるよ
東京より空襲が少なかったのであまり利用されてない
かれこれ30年くらい前、婆さんの家に地下に通じる階段があってその先に扉があった
扉は半分ほどが埋まってて開けようがなかったけど、家を解体して地下掘ってる時に高さ3m、横奥2mほどの部屋が見つかった
スレ主と同じく部屋には畳が敷いてあって、腐ったベチャベチャの布団が一組畳まれた状態で見つかった
他の出入り口はなくて、唯一ある出入り口も入ったら3m下に落下するような高所に付けられてて壁も漆喰
何のための部屋なのか亡くなった祖父も祖母も知らず、いつからあったのかも不明だった
とりあえず気味悪かったな
内容はこれはこれでおもしろいんだけど、
どんなすごいのが出てきたのかと思ったわ。
忌み部屋にはいろいろ呼び名はあるけど、家に使わない部屋をわざと作って、そこに家の悪いモノ(災難とか)が入り込むらしい。不動産屋は、新築マンションとかが一戸だけ売れ残る事をすごく嫌がるんだけど、そういうことからかもしれない。
忌み子という、人間に家、家族にかかってくる災難を押し付けるのもあるそうだ。
神をおろす部屋は使う材木も手間もかけて家の財運幸運をあげるものらしいから、この話の地下室はそれとは違うのか、それもと財運幸運以外の…。
神様の部屋の話はオカルト漫画雑誌で最近見たんだよね。
当初は「地下の脱出不可能な部屋から…」という設定だったんだけど、お客様役から
「何がどー凄いのか、見ていてさっぱりわからない」とダメ出しを喰らって
「ヘリコプターからぶら下がって富士急ハイランドに登場!! 客の見ている前で手錠をかけて密室に…迫りくる爆発。遂には密室が大爆発」みたいなド派手な見世物になりました。
使わなくなったけど埋めるのも大変だから、蓋してそのままにしたんじゃないの
目的が分からんな
空気穴ぐらいあるわな
ビートたけしのネタで可愛そうだからと穴にまんじゅう詰めて窒息死というのがあったけど
いいや埋めちゃえ、
とかじゃなくて?
地下室と言っても塹壕みたいな感じ。出入り口も台所の床下収納っぽい感じのところにあった。
子供の頃に偶然その出入り口の蓋を見つけて中を覗き込んでると、ばあちゃんから物凄い剣幕で怒られた。
私が成人したあとにその頃の事を話したら、「あの地下室は昔病気のご先祖様が生活してた部屋だ」と教えてもらいました。
その病気とは当時不治の病とされた肺病、つまりは結核でした。
今は埋め立てられて有りませんが、まだ地下が存在したときに中には入ると朽ち果てた小さなちゃぶ台や寝具が残ったままでした。そして真新しい大きな御札や古びた御札が数枚貼ってあり、非常に怖かったのを覚えてます。
『新耳袋』だね。
成功したら寺で祭られるので埋めぱなしは人柱
タイトルはフィンガーさんだったかな 福の神を開かずの間に招いて周辺を客人に歩いてもらう
部屋から逃げられたら一族没落 それを開放してしまった報告者もただじゃすまないはずだったのに
なぜか気に入られて守護される立場にというやつ
水が入ってびちゃびちゃのドロドロ腐敗になってるか、
完全に防水できてたらほぼ腐らずそのまま
地域的なものじゃなく一般の慣習みたいなもので…、オカルトと無関係な現実的な建築の話なんで、
ちょっと無粋だから書くのは控えとくわ。
普通に年配で古建築に関わる人なら教えてくれるかもしれない、表向きは内緒話に類するから。
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