07/02/07
怖かった話な。
一年くらい前に、仕事が終わった後、タバコを切らしていたもんで、タバコの自販機を探していたんだよ。
もう夜中の2時でさ、クタクタなのに、中々見つからなかった。
がまんすりゃあいいんだけど、仕事のことでイライラしてたし、眠いのもあってどうしても吸いたくてさw
車でキョロキョロしながら探してると100mくらい先に自販機を発見した。田舎道で真っ暗なんだけど、その自販機だけボーッと光ってる感じ。
車から降りて自販機を見るとちゃんと販売してる(外置きの自販機って夜中、販売規制してるよね?)
早速財布の中から300円出して、自販機に投入。ボタンを押したんだよ。
そうしたら、タバコの落ちる音がしたあと、自販機の電光表示に「ありがとうございました」って出た。
心の中で(どういたしまして)って冗談で思ったとたん、自販機の電気が「パシッ!」って切れた。
(うわ!なんだよ!)ってびっくりしたよ。だって灯りはその自販機しかないし、周りは何もない畑道だ。
(危ねー。金呑まれなくてよかった・・)とタバコを取るためにしゃがもうとしたら、自販機がいきなり再起動した。
蛍光灯がついて、なんか電光表示に起動メッセージが出た。
まあ、接触不良かな、なんて思いながら電光表示をもう一度見てると、そこには
【あえああえあああああ】
と表示されてた・・
さすがに怖くなってあわててタバコを取ろうと手を突っ込んだら今度は
【グニッ】
と柔らかい感触が!
あわてて手を引いて走り車に乗り込み、もう一度自販機を見たら、タバコの取り出し口のフタがガタガタ揺れていた。
急いで逃げたね。もうタバコとか言ってる場合じゃなかった。本当に死ぬかと思った。
翌日その道を通ったら道端に花が供えられているだけで自販機はなかった。
引用元:https://2ch.live/cache/view/occult/1170418958/
コメント
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まるで隕石の様に燃えながら地表に「着弾」すると、素早く近くに有るメカニズムをスキャンして解析。そのメカニズムをそっくり模倣してなりすます。
まさかタバコの自販機に成ったトランスフォーマーがいるとは……
お金を入れてボタンを押して、ペットボトルが「ガコン」と落ちてきた瞬間
取り出し口からネズミが飛び出していった…
じゃあ、煙草を頻繁に吸わない人だったんじゃないの?
懐かしい
ソースは俺
まるで早く死ぬことが分かっているから、喫えるうちに早く喫わなきゃと思っている印象だ。
統計を取らなくとも、ヘビースモーカーは早く死ぬと看護師さんたちも経験的に知っている。
皆と言ってよいくらい若くして死ぬのは心筋梗塞なんだ。次は脳梗塞かな。続いて肺気腫なんだ。実は肺癌で死亡なんてほとんど見たことがないくらいだ。ともかく喫煙者は生命力が弱いのか無いのか、このような病気で死ぬの?と思うくらい簡単に死んでしまうんだ。
長生きしてブレーキペダルを踏み間違えて他人の命を奪うくらいなら、自分の人生を充分楽しんでポックリ逝った方がいい
後日、濡れてシワシワになった同じ銘柄のタバコが会社の机の上に置いてあったみたいなの。
別の話と混同してたらごめん。
2007年投稿で1年前か。
今ですらタバコの自販機の電光掲示板って中々見ないが。自家製みたいなやつなのだろうか?
耳鼻咽喉科医だがそんな話は聞いたことがない
もちろん自分も喫煙者だがな
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