旅館
09/08/24
自分も呼ぶ体質?らしく、自覚がないのに周りの友達から

「おばあさん、おじいさんが見える」だの「動物か何かいる」とよく言われました。(複数人、霊感のある友人に)

祖母はかなり信心深く、仏の釜の飯を必ず最初に備え、それを戴くような家だったからかもしれない。家に入るとなんか感じるらしかったです。

高校の修学旅行に行った時の話で、泊まった古そうな旅館がいわくつきで、裏に底無し沼があり、昔に事故があったのか、石碑のようなものが建っていました。

泊まった部屋の窓を開けると沼が目の前で、鬱蒼とした緑に囲まれていました。

夜になって怖がらせるために仲間が怖い話をし始め、そろそろ寝ようかってときに霊感の強い友人が、

「どうしても押し入れの側は嫌だ、襖に黒い影が見えて、男の人が立ってる」

と言い出したので、ニブイ私は、じゃあそこに寝るよ、と押し入れを左側にして布団に入りました。

しばらく寝てたらなんか気持ち悪く感じて起きてしまい、薄目を開けると黒いコートを着て帽子を被った男らしい人影が足元の壁に見えたのです。

起きようとするけど身体が動かない。声もでない。霊感とかなく、もちろん金縛りは初めてだったので、すごく怖くなり目をつぶって

「成仏してください、ナンミョウホウレンゲキョウ」

と心で念仏をとなえました。

壁にかけた服がそう見えるんだと言い聞かせてとなえ続けたら、いつのまにかそのまま眠ってしまいました。

つぎのひ。朝になって布団を仕舞おうと襖を開けたら押し入れの壁に草刈り鎌が刺さってました。

みんな大騒ぎになりました。

鎌は旅館の物で紛失してたらしく、なぜそんな所に刺さってたのか、旅館の人も不思議がってました。

実話です。


引用元:https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1250774260/