09/06/12
友達に聞いたはなし。
友達が彼女とホテルに泊まって寝ていたとき、友達は妙な息苦しさでうなされていた。
友達があまりの息ぐるしさに目を開けると、目の前にあったのは真顔で首を絞めてくる彼女だった。
『ええ!?なんで!?』
と友達はパニくったらしが、彼女はあいかわらず真顔のまま首を絞めてくる。その力は尋常ではなく、抵抗もまるできかない。
32:本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金)02:07:15ID:dcO7J1ju0
もう、無理、しぬ!!てか、なんで…?と友達が思った時、ハッと目が覚めた。どうやら、夢だったらしい。
悪い夢で汗ぐっしょりで、気持ち悪かったが、友達は夢だったのかとほっとした。
でも、やっぱり怖かったから彼女を起こそうと、隣で寝ている彼女のほうに顔を向けると、目を限界まで見開き、歯をギリギリ言わせている彼女がじっと友達を睨んでいたらしい。
コメント
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これは反則ですね。投稿者殿は、話をそこまで書いたところで急に用事でも思い出して端末の前から離れ、そのままになったのか? それとも単に、これ以上話を続ける気力、或いは創作力が枯渇したのか?
小泉八雲の怪談に『茶碗の中』という作品があります。同じように、理由はわからないまま途中で物語がぷっつり切れてしまっていますが、こちらは文学的な香りがする分、まだ救いがあります。
「創作するなら最後まで書けよw」で済む話。
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