15/10/14
こないだの日曜日、不思議な体験をしました。今でも何が起きたのか分からない部分があるので、意見して頂けたら幸いです。
自分は今、仕事の都合でそこそこの田舎に住んでいます。
前述した日曜日は仕事が休みで気分転換もかねてこの辺りでは比較的栄えている街(電車で1時間ほどの所)へ電車に乗り、一人で買い物へ行きました。
その不思議な体験は帰りの電車内で起きたんです。
時刻は夜の10時頃で自分が降りる駅まであと3駅ほどの所、その時間にその辺りだと、もう車内にはほとんど人がおらず、少なくとも自分が乗っていた車両には自分しか乗っていませんでした。
座っていた座席が、車両中央にある座席列で列の両端は乗降口のところで手すりによって途切れてました。
自分はその手すりから人1人分空ける様な位置に座ってました。
そんな時、電車が駅で止まり自分のいる車両に人が1人乗ってきたんです。
前述した状況だったので少し珍しいなと思い、乗車したばかりでまだ乗降口辺りにいるその人を見たら女性でした。
20代なかばくらいで髪は暗い茶髪のセミロング、落ち着いたよそおいの方でした。
いわゆるながらスマホで乗車し、席に座ったのですが、座った場所が自分の隣で自分と手すりに挟まれる位置に座ったのです。
さすがに声などは出しませんでしたが、かなり驚きました。
最初はスマホを見ていたため気づかなかったのかと思いましたが、座った後もスマホをいじりながら時おり顔を上げて対面する車窓を見たりなんかする仕草もしてました。
かなりの不信感を抱きましたが、こちらから移動するのもなんだか失礼な気がして動けませんでした。
次第に、気付かず座ってしまった後に自分の存在に気付き移動しづらいのかな、と思うようになったのですがその矢先、スマホを見ながら小さな声を出して笑ったんです。
全然ありえることだとは思います。ですが普通なら赤面するようなことにもかかわらずその方は特に気にされてない様子。
直後にはうつ向いていた顔を上げて、車窓の方を見ながら軽く鼻をほじりだしたんです。
見た目からして人前でそんなことをするような方にも見えませんでしたし、少し動揺しました。
さらにその後、その方は手すりに軽く寄り掛かる様な体勢だったのですが、僕の太ももに手をついてそこに体重をかけて寄り掛かる様な体勢に変わったんです。
そこまで来るともう普通じゃないのは明白で、どうしようか考えてました。
いきなり移動してしまおうか、声をかけようか、なんて事を考えている内に電車は自分が降りる駅の1つ手前の駅で止まり、その方は何事もなかったかの様に降りて行きました。
以上が先日あった出来事です。
合理的に考えればいわゆる『おかしい人』などで片付けられると思います。ですが、いたって普通の人で身なりにも気を使っている様でした。
一番不可解に思ったのが、終始自分に気付いた様子がいっさいなかった事です。
コメント
コメント一覧
意味がわからない。
【座席】自分 【座席】│(柱)
↑ここに座った
ですね?
不思議ですね…違う時空の方なのでしょうかね
所謂シュールキラーですね
もしかしてだけれど
これって俺の事誘ってるんじゃないの?
おかしくないのにおかしいからおかしい人なんだよ
街を歩いていて視界の端に入って来た看板や標識などが特に意識しない限りは記憶に残らない様に、注意して人を見ないと人として認識出来ないのだそうだ
田舎者だなぁと思う。
後から乗る人のことは一切お構いなし、と言うか席が埋まる状況を想定出来ないんだろう
書き手の人が 一時的に姿が消えていたということも可能性はゼロではないと思うが、
公共の場で 堂々と鼻をほじる女性というのは ちょっと考えられない……
格好がきちんとしてても、頭おかしい人っているよ。
こいつ、分ってて突っ込み待ちなんだろうな?もしくは文盲か。
それ自体は日々あちこちで起きているが普通は観測できないので誰も何も気にしていない
しかしその時はたまたまこちらからは観測できる状態になってしまったと
ドッペルゲンガーも実は平行世界との重なり合いによって引き起こされるフェノメノンで
ただの酔っぱらいだろ
女性と関わりを持ちたい願望が強すぎて、こんな現象が起こったのでしょう。
ご愁傷さまです。
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