幽体離脱
11/08/29
初投下。

ある日の事なんだが、幽体離脱のようなものをした。

朝方、自分は病室に立っていて、ベッドに誰か横たわってた。頭に包帯をぐるぐる巻いてたので、顔が少し見える感じだった。周りには医師が何人か立っていて、自分自身はその場にいる誰にも気付かれなかった。

興味本位で、ベッドに横たわる女性を触ろうとした時「バシッ」って叩かれた。どうやらこの人にだけは自分が見えていたようだった。



980:本当にあった怖い名無し:2011/08/29(月)12:44:56.54ID:OfyqIdC90
そこで目が覚めた。

その時、自分はぼんやりと、その女性が自分の知り合いのおばさんだったなー、と思っていた。時刻は五時過ぎ。いつもは七時半に起きるのに、その日は早かった。

すると電話が鳴った。おじいちゃんが受話器を取って、会話をしていたんだが。あの叔母さんは亡くなってしまったのだと聞かされた。

それ以来、誰かが倒れたり亡くなる前は、幽体離脱をしてしまう。