中華航空140便墜落事故
07/10/02
父親の話。

いわゆる不良社員で朝から会社を休むなんてのが結構ある。でも、しっかり出世してるw本人いわく仕事を責任持ってやってるからだそうだ…

こんな父だが、会社を早退することはめったにない。風邪をこじらせても定時まではしっかり働いてくる人。んで翌日、翌々日休むのはいかがなものかと…

でもたまに、早く帰ってくる。理由もなしに。会社側には寒気と言ってきてるらしいが。そういう時は、一言もしゃべらず毛布に包まってNHKを見てる。

こんなことがあった。小学校から帰ってくると父がテレビを見ていた。父が言うには「寒い」

子供ながらに、どうしたんだこの人?、と思っていた。無言だからよけいに不気味。

その日の夜、中華航空機が名古屋空港に墜落してた。人がたくさん亡くなってた。臨時ニュースを見ながら父がぼそっと一言。

「これか」

この一言は妙に印象が残ってる。

母が言うには、父は時々こんな状態になるらしい。御巣鷹山の時もこうだったそうだ。阪神大震災の日の前日も早退してたらしい。

最近では、911テロ事件、スマトラ沖の津波の時もこんな状態だったように思う。スマトラ沖の時は確か父の会社が休みだったから、自室にこもってテレビ見てた。

本人に質問してみたところ、「人がたくさん死ぬのが分かる」そうだ。ただ、それは寒気として症状にでて、言いようのない不安感があるらしい。

それで、自分はとりあえず自宅に避難するんだと。

同僚には信じてもらえないだろうからそのまま帰ってくるらしい。何が起こるかまでは分からないって言ってた。

身内が亡くなる数週間前にも似たような症状が出てる。ただし、こっちは人数が少ないことが分かるらしく、

「〇〇(自分の名前)、×月の第△週の予定空けとけよ。たぶん葬式がある。」

と真顔で言うこともしばしば。んで、実際にそうなる。遠い親戚や父の会社の上司なんかのこともあって、直接自分には関係ない葬儀のこともあるんだけど。

この人は一体何を読み取ってるんだろうか。長文スマン。



117:07/10/02(火)15:32:20ID:0vrTlTee0
父ちゃんSUGEEEEE
ご本人はいろいろと気苦労もあるだろうがな…話を読む限りでは上手くご自身の能力と付き合ってるようだな



132:07/10/02(火)22:20:17ID:yyZPQzkp0
「人がたくさん死ぬ時に寒気がする」のでなくて、「父親が寒気を起こすと人がたくさん死ぬ何かが起こる」のだろう。

人が死ぬ時に必ずしも寒気がするとは限らないと。



137:07/10/02(火)23:20:31ID:EZUXV0Xg0
父親の寒気は、大きな事件事故で出ないときもあった。尼崎の列車脱線事故の時は、父親は会社へ普通に出勤してたし。

本人いわく、場所や出来事は全く分からないらしい。因みに自分は朝から気持ちが悪かったけど、気のせいだと思ってる。実際、父ほど霊感もないみたいだし。

>>132
考えたことあったらしいけど、本人がそんなこと望んでないから違うと思うようになったらしい。

戦争とかで寒気を感じることはないみたいだし、突発的な事件、事故が対象なんだと思う。