毛虫
00/12/28
昔、緑のまばら毛の毒々しい毛虫に刺されたことがあります。

瞬間まるで何かに殴られたかのような激痛に襲われ、あまりにも痛かったのであったまきたので、仕返しにその毛虫をありの巣に落としてありんこの餌にしてあげてました。

巣に落としたとたん、毛虫はあっというまに身体中ありに噛み付かれてバラバラ解体され、体液を流しながら巣の中に消えていっちゃいました。

いくら毒のある鋭いトゲがあっても、小さなありさん達には全く役に立たないということをその時初めて知りました。

でも意外だったのは柔毛(じゅうもう)が密生した無害なタイプの毛虫さんです。彼にはありんこ達も全く歯が立ちません!

なぜならたくさんの柔毛が密生してるため、ありさん達は柔らかい胴体部分に噛み付くことができないからです。

でもこの種の毛虫さん達にはスズメバチなどのエサになってしまうという欠点もあります。



178:2000/12/28(木)08:43
全国共通かは知らんが、その緑の生き物はうちらの地方じゃ「イダ」と呼ばれていた。

一度刺されたことがあるが確かに痛い。半端じゃなく痛かった。