ドアノブ

自分ある大手不動産の下請け会社で働いてる。この間、T市のF日市のある物件での出来事。

入居前に一度その物件に上司と二人で出かけていき、建物の中に入ろうとしたとき、オートロックだったんだけど、何回鍵を差し込んでも開かなくて、一度会社に戻ろうとしたとき、ゆっくりとドアが

ガ・ガ・ガ・

と開いて、それと同時に物凄い寒気と皮膚の痛みに襲われました。

こりゃやばいと思い、上司に相談したところ、上司は何も変化なし。それどころか、怯える俺を見て

「一人で行って来いと」

と言うのです。かなりやばい状態で部屋の前に行き、入ろうか入らないか決めてる時に、ひとりでに勝手にドアが開くじゃないですか!

もうこの時の俺は立つのもやっとの状態で、何とか部屋に入ろうとしたとき、突然携帯が鳴り響き、出てみると親父がものすごい声で

「その場所から!はなれろ!」

と一言。それだけ言うと切れてしまいました。わけもわからずその場所から離れ、上司にそのことを説明すると上司から一言、

「あと少しで・・、口おしや(悔しい)・・。」

だったと思う。その言葉を言うと倒れこみました。

それと同時に、今までの体の不調がなくなり、倒れていた上司も、何が起きたかわかっていない様子。

昔から少しはこのような事が身の回りで起きていましたが、今回のが一番怖かったです。

後日談ですが、俺が部屋の前にいる時、親父は祝詞をあげていた最中に意識がなくなり、電話はしていないそうです。
<実家は県外の神社です>





転載元:死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?