小人、小さいおじさん

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あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/03/15 15:23
俺の友人は某釣具店で働いています。もちろん餌なども取り扱っています。

餌の中にイワシやアジなどを釣るときに使う「アミエビ」というものがあるのですが、これは基本的に冷凍されて在庫保存されています。

店頭の品が少なくなってきたら地下の冷蔵庫からアミエビを取ってくるらしいです。

その日もそのお店は繁盛しており、店頭のアミエビも少なくなってきました。そこでO君は地下の巨大冷蔵庫へアミエビを取りに行かされました。。

そして冷蔵庫を開けるとそこには・・・小人のようなおじさんがいたらしいんです。ハンテンをまとって

「ウ~ブルブル、ここはごっつーサブいわ」

とか言ってたらしいです。ぶっちゃけそのおじさんに会うのが二度目だったO君は、なんとか声を発し、

「そらそんなとこおったらサブいやろ」

って問いかけると、おじさんは無言で走り去ったらしいんです。そのおじさんに初めて会ったというのも、なんや棚を開け閉めしてたら中でおっさんが寝てて

「人が寝てるのに邪魔すなや」

とか言われたとか、にわかに信じがたいですがこの店では結構見た人がいるらしいです。


72名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/19 20:59
皮膚感覚びょーきの者です。

小さい人の話ってどっかで立ってるかもしれませんけど・・・

何年か前に、ふと目がさめたんです(基本的に同時刻に目が覚めるヨ)

そしたら、私の体の上に小さい人がたくさーんいてなんと「祭り」をしてました。屋台みたいなものもでてて、男の人達はおみこしを担いでました。

しかも、思いっきり張り切って担いでるらしくその肩は激しく上下斜めに動いてました(笑)よくある、祭りの風景でした。

私があっけにとられてると、屋台のおじさん(?)が私に気がつき真っ青な顔になり、みんなに「にげろーー」と声をかけたんです。

そのとたん、小さいみんなが一斉に私を見て化け物を見たかのように、ダダダダーーと体を降りて、ちりじりに逃げていったのですよ。

私はもちろんあっけにとられたし、逃げていったほうを確認しましたがもう何も無かったです(屋台も片付けちゃったみたい)

なんで、私の体の上が会場になったのか?が謎です。ちなみに私はお酒飲んでたわけでもないです。


63名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/01/23 00:46
3年前くらいから小人??の声を聞きます。

模試の最中に赤の他人な前に座ってる子について、話をしてきたのが始めて。

なんかカン高いんだけどおやじ声で関西弁。非常に早口です。そして威張ってる。

姿は見たことなくて、声は周りの子には聞こえてないみたい。

『今日の3限休講やから帰れ!』

『○○は明日骨折るわ』って予言も。(当たる)

二人で出てきて意味不明な話で口論してたりもします。母に言ったら、本気で嫌な顔されました。(←そう言うの嫌いな人なので)

友達はうらやましがります。(ミニ予言とかは。)

電波入ってるかなって自分でも心配。精神状態は安定してるつもりだけど・・。


69名前:本当にあった怖い名無し投稿日:2006/02/04(土)10:56:56ID:dcwvkPcp0
ある夜、安アパートに一人暮らしのOLのA子さんは、ふと目が醒めた。

どちらかと言えば寝つきが良い方で、一度寝ると朝まで目が醒めない性質なのだが、その夜はなぜか目が醒めてしまった。

そして何となく違和感を感じる。何か部屋の中にいるような気配を感じる。

周囲を見た。どうやら気配の正体は、窓際の棚の上の14型の小さなテレビの付近にいるようだ。

しかもそれはザワザワと沢山の人がいるような気配だ。もちろん目をやってもそこに人はいない。

どうにも嫌な感じが続いていると、テレビの横に置いてあった小物がコトンと落ちた。

「!?」っと思い、ジッと目をこらして見ていると、テレビがズズッと動いた。

彼女はむくり半身を起こして見た。テレビの周りには沢山の人がいた。身長20センチぐらいの小さな人が10人ぐらい、必死の表情でテレビを押していた。

彼女は、まだ夢の続きを見ているのかと彼らをジッと見た。ふと彼らの動きが止まって、彼らも彼女をジッと見た。

そして彼女に自分たちが見られたことを察した彼らはボソボソと何事かを話し、合図し、全員で一斉に力を込めて、窓枠からテレビを外に引きずり落とした。

残った小人たちは、ピョンピョンと窓枠をとび超えて出て行った。

「夢だな…」A子さんはボソリ呟くと再び眠った。

翌朝目覚めると、テレビは無かった。テレビを置いてあったところには、テレビを引きずった後と、無数の小さな足跡が残っていた。窓にはしっかりと鍵もかかっていた。

その後、A子さんの部屋に、テレビは戻ってきていない。


335名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/11/26 22:37
小学生の頃、夜中に足を触られている感じがして、目が覚めた。

その時足元に「恵比寿様」が居た。私と目が合うと急いで逃げて行った。その大きさ30センチ位。
翌日母にその事を伝えると、

「あんた、靴下履いたまま寝たでしょう!靴下履いて寝ると、恵比寿様が足をこちょくりに来るのよ!!」

と言われた。
あれは、絶対に恵比寿様だった・・・。




 
転載元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?