山
03/02/04
こないだ、裏のおじいちゃんと山に登って山芋堀りをしていたときの話。

私がスコップで地面を掘り返していると、透明なぶよぶよした物が現れました。おじいちゃんに言うと、

「いかん、山の神様だ。もう今日は帰るぞ。」

といって、それを急いで埋めて山を下りました。後でおじいちゃんにあれの正体を聞いたら

「あれに長いこと触ると、祟りにあう。」

と、いったっきり口をつぐんでしまいました。いったいなんだったんだろう。



13:03/02/04 17:19
太歳かな?



14:03/02/04 21:30
太歳ってなんでふ?



15:03/02/04 21:40
たいさい【太歳・大歳】

(1)木星の異名。おおどし。

(2)陰陽道(おんようどう)の八将神の一。木星の精。

その年の干支(えと)と同じ方位にあり、その方角を吉方とする。歳の君。

gooの国語辞典より



16:03/02/04 23:01
伝説でいう「太歳」ってのは・・・

土の中に埋まっているぶよぶよした不定形のモノで、木星の動きに合わせて土中を移動する。

誤って掘り出してしまうと、その地域に災厄をもたらす。(飢饉とか疫病とか)また、見た人間は近く死ぬ。

戦時中、日本軍が大陸で塹壕を掘っていた時に掘り出してしまい、その部隊は疫病で全滅したという話も。

エラいものを掘り当てちゃったな。


引用元:http://mao.5ch.net/occult/