209本当にあった怖い名無し2012/03/21(水)21:38:23.50ID:OMwqxLGS0
数年前知り合いAが「ワケあり物件」に引っ越した。
立地はいいもののちょっと手を伸ばせば隣の建物の窓が開けられるぐらいの間隔で、真横にアパートが立っていて家賃は2万円ちょっと。
隣のアパートと隣接した部屋は日当たりも悪いためずっと物置部屋の様にして使っていた。
ある日その物置部屋に置いたであろう何かが必要になって久しぶりに部屋の中へ入った。しばらく物探しをしていた最中に、ふと窓に目をやると、隣のアパートの窓の向こうに人がいて、こっちを見ていた。
Aの部屋の窓は普通のガラスで、隣のアパートの窓はくもりガラスだったため、実際はこっちを見てたかは、わからなかったが、取りあえず顔はAの部屋の方を向いていたらしい。
その後数十分そこにいたらしいが、部屋を出る際にまた窓に目をやると、まだその人は窓の向こうにいて、全く動いた様子が無いからAはマネキンかな?と思ったらしい。
210本当にあった怖い名無し2012/03/21(水)21:38:25.12ID:OMwqxLGS0
翌日、また用があって物置部屋に入った。案の定、隣のアパートの窓の向こうには人の顔。マネキンだとしても気味悪いからこっちに向けて置いておくなよな、とか思いつつ気にすることもなく用を済ませて物置部屋を出た。
それから3日後ぐらいの夜、仕事から帰ってくると、隣のアパートの前に救急車とかパトカーとか停まっていてなんだか物々しい雰囲気になっていた。
その日は疲れていたため何が起こったのか気になったが寝てしまった。
次の日、隣のアパートの住人に
「昨日何が起きたんですか?」
と聞いた。
「あー、あの部屋で男の人が首吊って死んでたみたいだよ。」
みたいな感じで教えてくれた。
あの部屋と行った時にその人が指を差した部屋は、Aの物置部屋と隣接していた部屋だったらしい。
しばらくしてAはあれってもしかして・・・とマネキンの事を思い出し凄く怖くなりすぐ引っ越したそうだ。
人から聞いた実話ではこれが一番怖かった。
転載元:死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?
コメント
コメント一覧
死体=怖いってことを言いたいわけ?ww
告白しに行ったら首吊ってたみたいなコピペ思い出した
女の子が隣の人にずっと覗かれていて通報したら、首を吊っていたって話。
もっともオチは「怖いストーカーじゃなくて自殺しててこっち見てただけと分かってほっとする女の子」だと自分では思ってるけど
首の骨折れて頭が重みでぶら下がるだけになるから
医学に通じてると大抵の話は作り話ってすぐわかってつまんなーい
だな、完全にトリハダのパクり。
そのニヤっていうのもオチの一つだけど、あの死体はそれの第1話の主人公だったってのもオチの一つだよ
そのコピペのがトリハダより古いな。
首吊り自殺って窓際でやることが多いのか?w
いや、思いっきり気にしているし…、こんな短い文章で矛盾させるなと
「星を見る少女」だね。
筑波大学発祥の定番の都市伝説。
その距離に隣のアパートの窓があるのに、自室の透明な窓にカーテンも付けないような奴は、不動産屋に値引き交渉に行けよな~
しかし、寺尾聡の歌の文句ではありませんが、「曇りガラス」? 今どきそんな物を窓に使っている所があるのでしょうか? いや、年代物のアパートならあるとして、曇りガラスは本当に曇り空のように光をさえぎって、窓の向こうに人がいても簡単に見えません。
それに、首を吊るなら頭部はかなり高い位置にあるはずで、天井まで届くような高さの窓でもない限り、人の姿は捉えられないでしょう。
つうか、なにが「ワケあり」だったんだ?
カーテンレールの留め具を使う奴は、一定数いるよ。
蹴り上げて尻餅つく要領で行なう。だから立ってるようにい見えるんだけど、正面を向いてってのはほぼない。
方法的に横向きになるし、死んだら体を動かせないからね。
筑波大って自殺や変死多くない?都市伝説なんか作ってるバヤイではないw
冒頭「ワケあり」の伏線回収してるやん!
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