パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

アルビノ

07/08/21
10年位前に体験した話を書こうと思います。

その日、私は帰宅するために山道を車で走っていました。地理の詳細ははぶきますが、伊豆のある峠を越える山道です。

仕事が長引いたせいで時刻は深夜2・3時くらいだったと思います。時間帯のせいか、私の車以外その山道を利用する方はいませんでした。

峠には料金所があるのですが、その当時、22時を過ぎると係員がはけて、そこは無人となります。もちろんガードは上げられて、料金所は素通りできるわけです。

そろそろ峠だな、と思うと、道の先に料金所の明かりが見えてきました。目視できる距離まで料金所が近づいたとき、私はその付近の反対車線に何かが集まっていることに気が付きました。
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アート

09/08/18
つい何日か前の話だけど。

仕事が終わって小腹もすいたし、なんか軽く食べられるものを買おうと思った。ちょっと歩けばコンビニもあるんだけど、面倒だから目の前のスーパーに入った。

パンと紙パックジュースを買って店を出る時、杖をついたお婆さん二人が店に入ろうとしてるのが見えた。

このスーパーのドアは自動ドアじゃなくて、手で押したり引いたりして開けるタイプのドアで結構重たい。

杖をつきながらこの重たいドアを開けるのは大変だな…と思い、私もちょうど店を出るところだったのでドアを自分側に引いて開き、お婆さん二人を先に店の中に通したんだ。
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車椅子

07/12/17
俺は病院に勤めているんだが、あまり心霊体験には遭遇したことはない。

だが、洒落にならない嫌な体験は何度かしてきた。死んだ人間より、生きてる人間のほうがよっぽど怖いってのはホントだなと心底思う。

二か月くらい前、ある患者さんが亡くなった。死因は窒息死で、どうやら家族が差し入れた食べ物をコッソリ食べていて、それが喉につまったらしい。

その人自身はわりとしっかりした人で退院間近だったし、家族も優しい人ばかりだったので、看護する側としてはすごく残念だった。

その家族も御遺体と対面したときは号泣していて、お孫さんから娘さん、おむこさんまで御遺体にすがりついていた。

その姿には人の死に慣れた俺たちもかなりグッときて、新人たちのなかにはもらい泣きするやつもいた。人の命って、こんなに重いものなんだ。と改めて思った瞬間だった。
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キューブ

06/05/13
先日、アンティーク好きな彼女とドライブがてら、骨董店やリサイクルショップを回る事になった。

俺もレゲーとか古着など好きで、掘り出し物のファミコンソフトや古着などを集めていた。買うものは違えども、そんな物が売っている店は同じなので、楽しく店を巡っていた。

お互い掘り出し物も数点買う事ができ、テンション上がったまま車を走らせていると、一軒のボロッちい店が目に付いた。

「うほっ!意外とこんな寂れた店に、オバケのQ太郎ゴールドバージョンが眠ってたりすんだよな」

浮かれる俺を冷めた目で見る彼女と共に、俺は店に入った。
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子供

16/05/24
昔、家族で5階建ての団地に住んでました。住んでいた部屋は3階。その頃に体験した出来事を。

俺が中学2年の夏休み、その団地は古い市営住宅でリビングにエアコンがないので夏はいつも窓を全開にしていたんだが、外から子供の泣き声らしき声が聞こえたのね。時間は夜10時前。

ベランダに出ると上のほうから聞こえるから、同じ棟の上階からだと分かった。最初は「粗相をした子供をベランダにしめ出したんだな」って思った。そういうのは時々あったから。

夜10時ってのが少し夜更けすぎかなとは思ったけど。

子供の声は「お母さん!」「入れてよお~」とか言ってるようにも聞こえたけどすぐにやんだ。3分もなかったと思う。
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傘をさす二人

11/06/02
十年くらい前の話。

当時はいつも夜遅くまで遊んでいて、その日も自宅に帰りついたのは夜中の2時前くらいだった。

ちょっとジュースでも飲もうと、自宅前の自販機に小銭を入れて何を買おうかと迷っていたら、ふと人の気配を感じたんだ。

すると10㍍くらい先の街灯の下に、親子のような2人組がいることに気がついた。

髪の長い母親と思わしき女性が傘を差し、カッパを着た幼稚園児くらいの子供の手を握って、ずっと街灯前の家の方を向きながらたたずんでいた。
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