パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

廃墟

09/09/18
これは本当の話。 
日本海側のあるリゾートホテルに出張で行った。 
リゾートホテルと言っても既に潰れているいわゆる廃墟、 
目的はそのホテルをうちの会社が買うかどうかの現地調査、写真撮影のための出張だ。 

田舎の海沿いのホテルなので駅からかなり遠い。 
タクシーに乗って目的地を運転手に告げると、あそこは「出るらしい」って言われた。 
現地について確かに薄気味悪かった。 
人っ子一人いないホテル。中に入るとかなり荒れていた。 
ソファーとかのダンボール箱とかそのままロビーの隅に山積みにされて落書きやゴミとかもひどかった。 
広いホテルなんで写真を撮るのもたいへんだった。電気もないから窓からの明かりのないところは懐中電灯を照らした。 
俺は結構度胸があるんで薄気味悪いけど淡々とホテルの中や外の写真を撮っていった。 
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脳

10/01/19
そういえば、このスレで始めて投下する話なんだが 

若いうちに癌になると、細胞の分裂が早いから腫瘍がすぐに大きくなるの 
2週間前に1mmだった影が、3㎝まで大きくなるとかもある 
患者さんは、30台の女性だった 
脳腫瘍。脳の癌ね。いわゆる 
見つかったときには、患者さんは意識不明の状態だった。 
その人は夫も息子もいて、最悪なことに妊娠3ヶ月の状態だった 
入院して一月経たないでなくなったんだけど、意識不明で2週間ぐらい経ったときだったかな 
意識不明でも尿もでるし、毎日清拭をするんだけど、「臭い」がしてくるんだよな 
肉が、というか、「細胞」が腐っていく臭い。 
死臭って言うんだと思う。 
気にしなければさほど匂わないけど、日に日に強くなっていくんだ 
肉体は目に見えて変化はないけど、アラームの鳴る傍でどんどん四肢が腐っていく感じ 
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お地蔵さん

10/01/31
父方の叔父に聞いた話。 
父達の実家は山奥にある、文字どおりの田舎の村なので、ある程度大きくなった子供にとっては退屈な場所だった。 
特に不良気取りの少年達には。 
叔父が中学一年だったある日の放課後、同じ学校の三年生の杉田とその手下に捕まった。 
杉田は制服を「ツッパリ」風に改造して学校内で幅をきかせている、正直関わりたくない奴ナンバーワンだった。 
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怪しい

09/06/28
本当にあった洒落にならない怖い話します

僕は中学の修学旅行で群馬に行きました。 
二日目の夜、近くの畑の周りを一周して戻ってくるという肝試しをやる事になりました。 
肝試しの前に先生が盛り上げて生徒を怖がらせようと話した話をします

僕たちの泊まったホテルに数年前まで小さな宿舎があったそうです 
その宿舎はお父さんと、まだ幼稚園生の娘、二人で経営していました。 
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電柱

09/09/16
そういやさ 
俺よく近所をウォーキングしたりするんだわ 
減量の為にやってるんだけど歩きながら周りの景色を見たりするのがなかなか楽しくて、体だけじゃなく心もリフレッシュするんだわ 
で、いつものように景色眺めてたら、脇の電柱が目に入ってさ 
その電柱にさスプレーかなんかで文字が書いてあるんだわ 
何て書いてあるんだろって思ってよく見たらさ 
「ゆきのり」 
って書いてあるんだわ 
その時は「ゆきのり」って誰だよw 
って思ったくらいでその日はそれで終わったんだけどさ 
後日、そことは違う場所をウォーキングした時にさ 
見ちゃったんだわ 
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骸骨

16/02/13
取り敢えず、子供の頃の話。今は都会へ引っ越してきてるんだが、子供の頃は村?(っていうか集落かもしれない)に住んでたときの話。 

俺んちの裏には山が在った。なんの変哲もないただの山なんだが、詳細はそうでもなかった。  
その山は村で、呪われていると噂されてたんだ。だから両親や祖父母からは「絶対に行くな」と念を押されたし、俺も流石に行かなかったんだ。  
なんでも、山に入るとそれを期に良くないことが起きるらしい。それか、山の中で遭難(神隠し?)。  
村では有名な心霊スポットであり、だれも行かない心霊スポットでもあった。でもそんな中、一定の人間だけは山へ行くことがあった。  
それはいわゆる旅行客。恐らく、この村内だけの噂だったんだと思う、山が呪われているってのは。  
村にはなんのお土産屋もないし、正直言ってなぜにこの村に旅行客が来るのかそれがなんとも疑問だった。そして山へ行くことも疑問だった。  
しかしだ、旅行客は山へ入ってなにも起きなかったかのごとく降りてくる。いや、実際なにも起きなかったのだろう。  
旅行客が言うには山の奥に、廃れた神社があったそうだ。ほかの旅行客も口々にそう言ってたから本当なんだろうなあと俺も思った。  
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アパート

09/12/21
当時俺が大学生だった頃の話だ。 
アパートの家賃を支払うために深夜にコンビニのアルバイトをしながら大学へ通うのが日課になっていた。 
俺に友達はいなかったが彼女は居た。週末は彼女とデートするのが当たり前になっていた。 
そんなある週末の深夜2時頃、彼女とデートをして帰ってきてアパートの階段を上り自分の部屋へ向かっていたら、 
俺の部屋の前に血まみれの見知らぬ女が立っていた。俺は焦ったが、階段を下りて遠くから自分の部屋を確認した。 
そしたらまだ血まみれの女が俺の部屋の前に立っている。怖かったが、遠くからその女に「大丈夫ですかー?」と声をかけてみた。 
女の返事は無かった。俺は階段を上り自分の部屋の近くまで行き、またその女に声をかけたが返事は返ってこなかった。 
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不気味

09/12/12
これは今から十数年前、自分がまだ小学生か中学生くらいの頃の話ですが。 

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますがマンションやビルの4~6階というのはいわゆる幽霊話が多い様でして、自分の住んでいたマンションも丁度6階でした。 
もともと購入する時点で他の部屋より少々お安かったようですが、当時はかなりの人気物件だったそうです。 

小さい一室ながら子供部屋や書斎、リビングなどに細かく分けてこの6階の部屋で両親と妹で暮らしていたのですが、 
ある時書斎に置いてある椅子(よくある回転ソファの様な物です)を妹がクルクルと回して遊んでいました。 
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女

08/10/11
今から10数年前の事なんだけど、当時俺はホストでそん時付き合ってた彼女の家に転がり込んで二人で住んでたんだ 彼女は普通のOLだったから生活のリズムは夜型の俺と逆の生活、俺はいつも一人で昼間彼女のベッドで寝てたワケ… 

そんなある日俺が一人でいつもの様に寝ていると、寝室の入口に彼女が突っ立ってた 時間は15時くらい、まだ眠たかった俺はあまり気にせず、無視して寝なおそうとしたんだが、あまりにも彼女が無表情に立ってるんで、一言何か声をかけたんだが返事はなかった…

眠さに負けて寝なおしたんだけど、小1時間くらいして起きてみるともういなくて、扉だけ開けっぱなしだった 時間的に会社のハズなのにな~なんて思い出しながら、俺は仕事に出かけた 次の日彼女になんで昨日家に帰ってたのか聞いてみたけど、帰ってないの一点張り… 
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田舎

09/12/15
14年位前、郵便局で配達の非常勤をやっていたときの話です。 

自分の配達の担当区は山奥のほうで、それこそ同じ苗字の4~5件くらいの集落 
が、かなり広い間隔でちらほらあるような所でした。 
そんな地区に1軒だけ、このあたりにはない苗字の家がありました。 
他の家ともかなり離れており、バイクを置いて歩いていかないと 
家までいけないような道の悪いところでした。 

おじいさんとおばあさんの2人暮らしで家は、まさに掘っ立て小屋。 
でも2人ともとても気さくでやさしくて、いい人でした。 
ある日、現金書留を配達するために訪れた時のできごとです。 
呼び鈴もなにもないので、玄関をあけ大声で「○○さ~ん郵便で~す」 
といつものように呼びかけましたが、でてきません。 
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